メンタルネットとよかわとは
複雑で厳しい現代情勢の中では、年代、性別を問わず多くのストレスを受けています。
そのような中で不幸にしてこころの病にかかり、生活していく上での「生きづらさ」を抱えることになった人たちが地域で安心して暮らしていけるように、支援のネットワークを作ることを目的に活動しています。
メンタルネットが運営する各事業所では、利用者の人たちが同じ悩みを持つ仲間と交流しながら、作業やレクリェーションを通して心と体の健康を取り戻し、利用者それぞれが想い描く社会参加、社会復帰を目指しています。
設立の経緯
1997年「豊川・宝飯精神障害者家族会」の運営する小規模作業所「むつみ会作業所」を支援する目的で家族、作業所職員、関係機関職員、ボランティア等が集まり「豊川・宝飯精神障害者問題を考える市民の会」(通称「むつみ会作業所発展会」)が発足。市民を対象に啓発活動として、「心の風景」と題する講演会やコンサートを開催する。
1999年名称を「豊川・宝飯精神保健福祉を進める市民の会」(通称「メンタルネット豊川・宝飯」)と改める。
2006年「特定非営利活動法人メンタルネットとよかわ」として法人登記する。
2007年「障害者自立支援法」により、それまでの「むつみ会作業所」が新体系事業に移行。運営主体が「豊川・宝飯精神障害者家族会」から「特定非営利活動法人メンタルネットとよかわ」に変わる。
活動の柱
1.障がいを持つ人たちが地域で自立・自活できるための訓練と支援の体制を作ります。
2.障がいを持つ人たちが同じ悩みを持つ仲間や、年齢や境遇の異なる多様な人との交流と様々な体験を通して豊かな生活ができるようにします。
3.市民の間に心の健康や精神障がいに対する関心・理解を深め、障がいを持つ人たちが一人の人間として大切にされ、安心して暮らせる社会づくりを目指します。
運営事業所
就労継続支援B型事業所「ジョブハウスむつみ」
豊川市本野町中貝津38
就労継続支援B型事業所「レインボーホーム」
豊川市宿町楠14-4
就労継続支援B型事業所「ワークホーム ハピネス」
豊川市諏訪3-148 リブラ2
地域活動支援センター「ステップ・1」
豊川市諏訪2-240
相談支援センター「メンタルネットとよかわ」
豊川市諏訪3-300 プリオ4階 団体活動室1
共同生活援助事業所「グループホームSUWA」
豊川市牛久保駅通5丁目