第20回心の風景「発達障がいのピアニストからの手紙」終了しました
感動!第20回心の風景
第20回心の風景「発達障がいのピアニストからの手紙」が無事終了しました。
当日の参加者は654名でしたが、野田あすかさんのキラキラした笑顔とやさしいピアノの音周りを気遣ったユーモアあふれるトーク、お母さんの恭子さんの母親として悩み、傷ついた日々と乗り越えてきた経験のお話に会場は終始温かな雰囲気に包まれ多くの方から感動の声をいただきました。
参加者みんなが癒され、やさしい気持ちになれた素晴らしい会でした。
ご協力・ご参加いただいたみなさまに心から感謝いたします。
アンケート集
アンケート集 (2018-01-20 ・ 1156KB) |
野田あすかミニ演奏会と母・恭子による講演会
私たちの法人では、地域の方々に心の健康に対する関心と理解を持っていただくことを主な目的に、、「心の風景」と題して1997年からほぼ1年に1回のペースで「こころ」に関する講演会やコンサートを行ってきました。 その「心の風景」事業が今回で満20年、20回目になります。
この記念すべき今回の事業として「発達障害のピアニストからの手紙」と題して、野田あすかさんのミニ演奏会と母・恭子さんの講演会を開催します。
野田あすかさんは、TBS「金スマ」やNHK「おはよう日本」などでも紹介された、今話題のピアニスト。
広汎性発達障がい、解離性障がい、右下肢不自由、感音性難聴などたくさんの障がいをを抱え、試練を乗り越えてきたあすかさんの「やさしいピアノ」は聴く人に「きっといいことがある」「明日またがんばろう」という希望と勇気を与えてくれるでしょう。
母・恭子さんは、障がいがあっても一生懸命前向きに生きようとするあすかさんと家族の35年間について語ります。
子育てでの失敗や後悔についてや、あすかさんがどのような気持ちで何を考えていたのかについても、包み隠さず語ります。幅広い年齢層の方々に聴いていただきたい感動の講演です。
第19回心の風景 NPO法人設立10周年記念公演「瑞宝太鼓」
第19回心の風景「瑞宝太鼓」大好評でした
6月26日(日)豊川市文化会館において
法人設立10周年記念として第19回心の風景「瑞宝太鼓」公演が開催されました。
当日は梅雨の合間の好天にも恵まれ、約730名のお客様にお越しいただくことができました。
瑞宝太鼓の公演は前回の平成24年に引き続いて2回目で、前回の公演で感動して再びご参加いただいた方も今回初めてご参加いただいた方もみえますが、みなさんから「感動した」「涙が出た」「ひたむきな姿と太鼓の響きに元気をもらった」という声をいただきました。
幕が降りる時には「また来てくださ~い」という声が聞こえました。
みんなが太鼓の響きに心を震わせ、瑞宝太鼓のメンバーの思いを受け止めることができた素晴らしいステージでした。
瑞宝太鼓のみなさん、ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
アンケートから
・NHKで初めて瑞宝太鼓を知りました。生はすごい。障がいなど全く感じさせません。ピュアだからこそ、人を感動させると思います。また来てください。
・楽しく、一生懸命さに心が打たれました。心にもお腹にも、お尻まで響きました。
・太鼓の向こうに希望が確かにありました。かっこよかったです。
・感動と感激!すごいの一言です。心を感じました。84歳のオババですが、太鼓の響きと調和に勇気をいただきました。もう少し長生きできそうです。また聴かせてください。
・すごく良かったです。想像以上でした。自閉症の子も一緒になって膝で太鼓のまねをし、舞台に自分から上がっていきました。本当にありがとうございました。
・初めて瑞宝太鼓を知りました。約2か月前からポスターを見て必ず行こうと思っていたのですが、本当にびっくりしました。涙が自然に流れてしまうのはなぜ・・・?いろいろな意味でこの公演を見た感動を家族に伝えたいです。これからも体力的に大変だと思いますが、頑張ってください。
第19回心の風景 NPO法人設立10周年記念公演「瑞宝太鼓」
NPO法人メンタルネットとよかわ設立10周年の記念公演として第19回心の風景「瑞宝太鼓」を開催します。
平成24年に、知的障がいを持ちながら、全国2位に輝いたプロの太鼓集団「瑞宝太鼓」の姿を描いたドキュメンタリー映画「幸せの太鼓を響かせて」の上映と彼らの演奏のステージを開催し、参加された方からは大きな感動の声をいただきました。
その「瑞宝太鼓」が再び登場します!
前回聴き逃された方も、もう一度聴きたいと思われる方も、『生かされた人間でなく自ら生きる人間に』のスローガンを自ら体現する彼らの心からの太鼓の響きにぜひ耳を傾けてください。きっと「感動と生きる力」を与えてくれることでしょう。
第18回心の風景~手をつなぎ心をつなぐフェスティバル~盛況でした
豊川市知的障害者育成会との共催による「心の風景2015~手をつなぎ心をつなぐフェスティバル~」は7月20日(月・祝)プリオ豊川4階・5階を会場に大勢の方に参加いただき、無事終了いたしました。
地元出身の落語家 三遊亭萬橘さんの落語を始めアクセサリーやうちわなどの手作りコーナー、フラダンスや太鼓の演奏など盛りだくさんの内容を、参加者それぞれに思い思いの楽しみ方をしていただけたのではないかと思います。
ボランティアさんにもたくさんのお力をお借りしました。
ご協力いただいた方、ご参加いただいた方、みなさまに感謝いたします。
心の風景事業とは
地域の人々に心の健康に対する関心と理解を持っていただくことを主な目的に1997年からほぼ年1回の割合で「こころ」に関する講演会やコンサートを開催してきました。その収益をもとに2001年に「フリースペース」を開設しました。回を重ねることで、多くの方が足を運んでくださり、会の活動を知っていただくとともに地域に支援のネットワークを広げる機会になっています。
開催内容
第 1回 森省二氏講演&「ザーニュースペーパー」コント
第 2回 なだいなだ氏講演「木下尊惇フォルクローレコンサート」
第 3回 森省二氏講演&「紅太鼓」
第 4回 永六輔氏講演
第 5回 玉木孝治ビブラフォンコンサート
第 6回 竹内正実テルミンコンサート&精神保健福祉シンポジウム
第 7回 映画「夢 追いかけて」&花堂純二監督講演
第 8回 映画「誰も知らない」
第 9回 倉本裕基ピアノコンサート
第10回 義家弘介講演会
第11回 養老孟司講演会
第12回 映画「不良少年(ヤンキー)の夢」&花堂純二監督トーク
第13回 映画「あなたを忘れない」
第14回 アツキヨコンサート
第15回 夏川りみコンサート
第 2回 なだいなだ氏講演「木下尊惇フォルクローレコンサート」
第 3回 森省二氏講演&「紅太鼓」
第 4回 永六輔氏講演
第 5回 玉木孝治ビブラフォンコンサート
第 6回 竹内正実テルミンコンサート&精神保健福祉シンポジウム
第 7回 映画「夢 追いかけて」&花堂純二監督講演
第 8回 映画「誰も知らない」
第 9回 倉本裕基ピアノコンサート
第10回 義家弘介講演会
第11回 養老孟司講演会
第12回 映画「不良少年(ヤンキー)の夢」&花堂純二監督トーク
第13回 映画「あなたを忘れない」
第14回 アツキヨコンサート
第15回 夏川りみコンサート
第16回 吉田兄弟コンサート「弦奏~津軽三味線とクラシックのマリアージュ~」
第17回(スペシャル)映画&瑞宝太鼓公演「幸せの太鼓を響かせて~INCLUSION」
第18回 手をつなぎ心をつなぐフェスティバル
心の風景スペシャル「幸せの太鼓を響かせて~INCLUSION~}
心の風景スペシャルアンケートから
ご来場いただいた方からはたくさんの感動のアンケートをいただきましたが、その中からいくつかをご紹介します。
☆映画とても感動しました。映画を見た後での生演奏でしたので、余計にジーンときました。
皆さんの笑顔がとても印象に残っています。(20歳代 女性)
☆今映画を見終わったところです。とても感動しています。私自身、知的障害の娘がおり、その娘と一緒に来ました。うちの娘にもまだまだ可能性があるのではないかと改めて感じました。でも、もしかしたらその可能性に待ったをかけているかもと・・・ (40歳代 女性)
☆この映画をどうしても見たくて今回参加しました。自分は知的障害者施設の支援員をしています。
どうしても利用者の行動を規制したりして、イキイキと笑顔ではない利用者を変えたいと思いました。どうしても働くと当たり前のことを忘れてしまいますが、初心に戻ろうと思いました。
(20歳代 女性)
☆拍手!拍手!拍手!映画も演奏もとてもよかった。こうした企画が、一般の人に障害者を知ってもらうよい方法だと思う。(70歳代 女性)
☆とてもよかった。出演者の真剣さ、明るさ、ユーモア、自信、そして優しさ、人間のさまざまな全てのものが伝わってきました。生きる勇気をもらいました。(60歳代 男性)